ロタウイルスワクチンについて
ロタウイルスワクチンは2020年10月より定期接種になりました。
ロタウイルス胃腸炎は、感染性胃腸炎のひとつで、乳幼児の重症胃腸炎のうち最も頻度の高い胃腸炎です。生後3カ月を過ぎてからの初感染時に重症化しやすいことが知られています。激しいおう吐・下痢を繰り返すため、水分補給が十分にできず気付かないうちに脱水状態に陥ってしまうこともあります。また、多くは3歳前の目が離せない時期にかかるため、ロタウイルス胃腸炎を発症すると家族が付きっきりで看ることが多くなり、感染した患児はもちろんのこと保護者への負担も大きいことから、ワクチンが果たす役割が期待されています。
ロタウイルスそのものに有効な薬剤はありません。そのため、ロタウイルス胃腸炎に対する治療は迅速かつ適切な水分補給などの対症療法が中心となります。ロタウイルスは感染力が強く、ロタウイルスワクチンの接種が推奨されます。
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